介護用おむつの選び方のご紹介！

介護用おむつには色々な種類があります！
今回はおむつの種類、選び方をご紹介します！

介護用おむつとは

介護用のおむつとは、一人でトイレに行くのが難しい方、夜トイレに間に合わない方や寝たきりの方などが使用するおむつのことです。
医師からおむつが必要だと認められている場合、医療費控除が適応されることもあります。

医療費が家計に与える負担を軽減させるための制度です。
1年間で払った医療費が一定の金額を超えた場合、所定の手続きを行うことで所得控除が受けられる仕組みになっています。

医療費控除とは？【わかりやすく解説】対象（条件・要件）
カオナビ人事用語集

介護用おむつには種類があります。
使う人によって使用するおむつが変わってきます。

リハビリパンツ
リハビリパンツとは、テープのあるパンツではなく、薄手のショーツタイプになります。
歩行や一人で座ってられる方におすすめです。
薄手なので普通のパンツとの差が少ないです。
リハビリパンツは尿取りパッドと併用ができるため、汚れたときに尿取りパッドを取り換えれます。
そのため、おむつ代を抑えることができます。

テープおむつ
寝て過ごす方におすすめのパンツです。
テープタイプでおむつが開けるので交換が行いやすいです。
テープタイプなので、腰回りが細い方でもサイズが合わせやすいです。
尿取りパッドと併用すると尿モレも安心です。

パンツ両用タイプ
パンツタイプとテープタイプの両方の機能があります。
昼間はパンツタイプとして使用し、夜間など動きにくいときはテープタイプで交換可能です。

上記にも出てきた尿取りパッドにも種類があります。

身体にあっているパンツを選ぶ
身体にあっていないと尿モレの原因となります。
パンツタイプの場合はウエスト周りのサイズを合わせるようにし、テープタイプの場合はヒップ周りのサイズに合わせましょう。
身体の状態にあったパンツを選ぶ
一人で歩行ができる状態か寝ている状態なのかと状態にあったパンツを選びましょう。
吸収回数や交換回数などで選ぶ
すぐに交換できる場合や尿の量が少ない場合は吸収量の少ないパンツを。
交換ができない場合や尿の量が多い場合、夜間の時は吸収量の多いパンツを選ぶといいでしょう。

うす型でするっとはけるパンツタイプのおむつです！

Ag＋配合パワー消臭トリプル効果がありにおいの心配も安心です！

背中・足ぐりピタッとギャザーがあるのでモレも軽減します。

歩ける方のおむつです。

発売元	ユニ・チャーム
ウエストサイズ	50～70cm
素材	表面材：ポリオレフィン不織布吸水材：綿状パルプ、吸水紙、高分子吸水材防水材：ポリオレフィンフィルム止着材：ポリオレフィン伸縮材：ポリウレタン結合材：スチレン系エラストマー合成樹脂
吸収量	おしっこ約2回分(約300cc)
原産地	日本

寝たまま交換する方におすすめのおむつです！

吸収量は約4回、1回約150mL吸収します。

おむつにサイズプリント表記がされているため身体に合わせやすいです。

全面通気性なのでムレにも安心です。

吸収ポリマーの効果で気になるにおいも！

発売元	日本製紙クレシア
ヒップサイズ	S-M：57～87cm M-L：70～110cm L-LL：85～125cm

ベビー用・大人用のどちらのサイズにも合わない人におすすめのおむつです！

足回りにギャザーがしっかりと入っているためモレにも安心です！

ふんわり優しいシートなので、肌触りもいいです。

交換時はサイドステッチを破って楽に交換ができます。

販売元	大王製紙
体重目安	15kg～35kg
おなかまわりの目安	50cm～70cm
素材	表面材：ポリオレフィン系不織布等吸水材：綿状パルプ吸収紙高分子吸収材ポリオレフィン系不織布防水材：ポリオレフィン系フィルム止着材：ポリオレフィン系フィルム伸縮材：ポリウレタン結合材：スチレン系合成樹脂等