最近よく耳にするパルスオキシメーター。

今回はどんなものなのか&おすすめのパルスオキシメーターを紹介します!

パルスオキシメーターで測っている

パルスオキシメーターとは

パルスオキシメーターは「動脈血酸素飽和度※1」と「脈拍数※2」を測る装置です。

採血ではなく、指先などに装置をはめ光で測定をし、動脈に含まれる酸素がどれぐらいなのかを測ります。

リアルタイムでの数値が出るので使用の幅が広がっており、最近ではコロナかどうかを見極める為に使用されていると耳にします。

病院での使用や慢性呼吸器疾患患者さんの管理だけではなく、小型なので訪問診療や、家庭での体調管理にも使われています。

※1 血液のヘモグロビンという赤血球が呼吸によって取り込まれた酸素と結びつく割合を表しています。

健常者の方は約96~99%のヘモグロビンが酸素と結びついています。

血中酸素濃度計:パルスオキシメータ - 応用物理学会

※2 心臓から血液を送り出す際に、動脈が脈を打ち、その回数のことを指します。

おすすめのパルスオキシメーター3選

1.パルスオキシメータ ブルー OX-200BL

パルスオキシメータ ブルー OX-200BL

オートパワーオフ機能がついているパルスオキシメーター!

重さが約23gでとても軽くもち運びにも便利です。

ストラップ付きなので持ち運ぶ際に紛失も防ぐことができます。

体重が約25kgあれば測定が可能なので幅広い世代で使用ができます。

画面は赤色LED表示で数字が大きく出るためとても見やすいです。

発売元ドリテック
商品サイズ約 W57×D31×H30mm
商品重量約 23g(電池重量は含まず)
電源2波長吸光度法
表示方法LED
測定範囲SpO2:35%~99%
脈拍:30bpm~250bpm
測定精度SpO2:70%~99%:±2%
(70%未満は規定なし)
脈拍:30bpm~100bpm ±2bpm
100bpm~250bpm ±2%
医療機器認証番号第229AKBZX00028000号
分類・管理医療機器
・特定保守管理医療機器
区分中国製・医療機器

2.オキシシリーズS-126

オキシシリーズS-126

表示の方向を変更することができるマルチアングル機能がついたパルスオキシメーター!

簡単なスイッチの操作のみで表示方向を切り替える機能がついています。

数字が大きく表示されるディスプレイです。

指を入れボタンを押すと測定がスタートし、指を抜くと自動で電源が落ちるシステムです。

指を抜いた後、約8秒は数字が表示されます。

発売元シースター
商品サイズ縦60mm×横32.5mm×高29.9mm
本体重量電池を含む重量:約 55g
電源単4形アルカリ乾電池(AAA)×2個
クラス分類
測定方法
管理医療機器、特定保守管理医療機器
2波長吸光度法
測定範囲SpO2 70~100%
脈拍数 30~250bpm(拍/分)
測定精度SpO2 0~69% 規定しない
70~100% ±2%
脈拍数 30~99bpm ±2bpn
100~250bpm ±2%
使用環境+5℃~+40℃ 結露不可
保管環境温度25℃~+70℃ 結露不可
使用環境湿度15~93%RH 結露不可
保管環境湿度93%RH以下 結露不可
使用大気圧環境700hpa~1060hpa
水に侵入に対する保護の程度lP22
ディスプレイ有機ELディスプレイ
EMClEC60601-1-2:2014適合
付属品取扱説明書(保証書を含む)、添付文書、単4形アルカリ乾電池×2個
医療機器認証番号第230ALBZX00003000号
保証期間1年
区分中国製・医療機器

3.血中酸素濃度計 パルスオキシメーター 

血中酸素濃度計 パルスオキシメーター 

ワンタッチで操作ができるパルスオキシメーター!

測定時間は約8秒なのですぐに測定可能!

シリコンのケースがついてるので万が一落としてしまっても傷はつきにくいです。

  • ストップウォッチ機能
  • カウンター機能
  • 脈拍数機能
  • 血中酸素飽和度機
  • 自動電源OFF
    測定後5~10秒操作がないと切れます。
サイズ(約)59mmx37mmx35mm
酸素飽和度測定範囲:0-100%
測定精度:±2%(70-100%)
脈拍数測定範囲:30-250bmp
測定精度:±2bmpまたは±2%(最大値)
電源単4形アルカリ乾電池x2本(別売り)
使用環境使用温湿度:5℃~40℃ 10%~80%
保管温湿度:-10℃~+40℃ 15%~80%
気圧:70kPa -106kPa
生産地中国

まとめてみた

  • 紛失が不安なのでストラップ付きがいい方
    1.パルスオキシメータ ブルー OX-200BL
  • 電源を切り忘れてしまう方
    2.オキシシリーズS-126
    3.血中酸素濃度計 パルスオキシメーター 
  • 多機能がいい方
    3.血中酸素濃度計 パルスオキシメーター 

最後に

いかがでしょうか!

自分の健康管理はとても大切だと思います。

朝起きてパルスオキシメーターで測る。そんなルーティンを作るといざ何かあったときに早めに異常に気づくことができます。

そしてすぐ治療を受けることができます。

健康に毎日を過ごすためにぜひ参考にしてみてください!