備えにペット防災グッズ4選

• 室内で生活している場合

地震があった際に家具・ケージが倒れないように固定、窓の近くにケージがある場合は、ガラスが割れて破片がケージの中に入らないようにガラス飛散防止フィルムを貼るなどの被害を軽減させることが大事です。

• 室外で生活している場合

ケージの置いてる周りにブロック塀や窓が近くにないか確認が必要です。特にブロック塀は倒れやすいため、もし近くにケージがあればブロック塀から離れたところに移動させるのがおすすめです。

地震などがあった際にペットがパニックを起こし脱走してしまうことがあります。

ペットと地震などで離れてしまった際に首輪についている迷子札や体の中に入れるマイクロチップがあります。

はぐれてしまった際はどこに連絡をすればいいのか自治体などを調べておくのもおすすめです。

また、首輪はすぐとれないように緩んでいないか、定期的に確認することも大切です。

• 犬

一緒に避難先で生活する場合、周りの人々に対して、吠えたり、嚙んだりしないように普段のしつけが大切です。「待て・お手・お座り」など指示に従う練習やケージの中で落ち着いて生活できるようにケージ慣れも必要です。

• 猫

猫の場合ケージ慣れも大事ですが、避難用のトイレに慣れさせることも大切です。猫は環境が変化すると排泄をしなくなり病気になってしまう可能性があります。

避難用トイレに慣れせるために普段の生活で使用してみたり、猫砂の場合は普段使っている砂と避難用の砂を混ぜて使うのもおすすめです。

また、犬・猫のノミやマダニなどを駆除のためのブラッシングや狂犬病・猫風邪などのワクチン接種が大切です。